履歴書 – 学歴・職歴の書き方ガイド

ここでは履歴書の「学歴」「職歴」の正しい書き方と、採用担当者がどのような目線でこの欄を見ているのかを解説していきます。学歴や職歴は間違ってしまうと経歴詐称と言われてしまうことがあるので注意が必要です。特に昨今、学歴や職歴の詐称で職を追われる人が増えています。50代・60代にとって、学生時代や新卒初期のキャリアは遠い昔のことでしょう。年月を覚えてない人がほとんだと思いますが、正しい情報を入力していきましょう。

履歴書サンプル画像
目次

学歴・職歴記載について

採用担当者は学歴・職歴欄を見て、あなたがこれまでどのような教育をうけ、キャリアを積んできたのかを客観的に判断しています。ですので、入学・卒業・入社・退社の年月はもちろん、雇用形態も含めて、正しい情報を読み手に伝える必要があります。50代・60代にとって入学・卒業年月は、間違えやすいポイントです。自動計算機能を使って確認しましょう。

学歴記載の際のポイント

学歴は高等学校卒業から

学歴は高等学校卒業の年月から書きます。高校を修了している場合は、中学校以前の情報を書く必要はありません。最終学歴が中学生の場合は、中学校卒業の年月を記載しましょう。最も古い情報を上にして、最新の学歴を順にして下に書いていきます。

正式名称で記載する

国公立の場合は、「〇〇県立」「〇〇市立」から記載します。高校も省略せず、「高等学校」と書きましょう。
名称が変わった場合は「〇〇大学」(現●●大学)とします。大学の欄では、学部・専攻まで記載しましょう。

学歴の見出しを作成する

履歴書は学歴と職歴が同じ表組の中に存在する場合があります。その場合は、職歴と分けるために中央揃えで「学歴」と記載しましょう。

和暦か西暦を統一する

高校卒業以降の学歴が、昭和・平成・令和と元号を跨る場合、採用者にとってわかりにくいので西暦に直すのがおすすめです。

浪人・中退・留年情報は記載しなくてOK

受験浪人や大学での留年についての記載に迷うことがあるかもしれませんが、これらの経験が特にポジティブな影響を与えない限り、明記する必要はありません。ただし、入学と卒業の年月を正確に記すことが大切です。

もし中途退学している場合は、在籍した年度と学校名を記し、「中退」と明記します。

成績不振による留年や単位不足など、ネガティブな要因を記述する必要はありません。ただし、「病気による休学」や「家庭の事情による退学」といった特別な事情がある場合には、休学の場合には入学と卒業の間に「休学」と記載してその横に理由を、「退学」の場合も同様に簡潔な理由を付け加えることが適切です。

職歴記載の際のポイント

職歴の見出しを作成する

学歴と職歴を分けるために中央揃えで「職歴」と記載しましょう。

短期間の勤務でも全て書く

短期間の勤務でも全て正確に書きましょう。

正式名称で書く

株式会社を(株)とは略さず、所属部署名と合わせて正式名称で明記して下さい。部署移動や昇格が合った場合も記載して下さい。合併や買収などで社名が変わった場合は「〇〇株式会社」(現●●株式会社)とします。

雇用形態を記載する

正社員以外の場合は「嘱託社員」などと書いて、雇用形態を正しく伝えましょう。派遣社員の場合は「〇〇(派遣元会社名)から●●(派遣先会社名)へ派遣」として、派遣先と派遣元がわかるように記載して下さい。

ブランクがある場合

ブランクがある場合、その期間を記載する必要はありません。面接では質問されますが、その時に理由をつけて答えられるように準備しておきましょう。

目次