『経理・財務』の職務経歴書 テンプレート

『経理・財務』の職務経歴書 テンプレート

このページでは「経理」と「財務」の職種で転職を考えている皆さんがご利用できるような職務経歴書のテンプレートを用意しています。士業・管理部門といっても、職種ごとに経歴書でアピールするポイントは異なります。それぞれの職種で採用担当者が気になる点を押さえて、この人と面接してみたいと興味が湧くような職務経歴書を作りましょう!

目次

『経理・財務』の職務経歴書

『経理・財務』の職務経歴書でおさえるポイント

経理・財務を担当する採用担当者は、決算業務に関わる経験とスキルがどれほどあるかに関心があります。これまで担当してきた決済業務に関わることを記載しましょう。また自分が主導して行った業務フローの改善やその定量的な効果はアピールポイントになります。

50代・60代のシニアの方ですと、業界経験が長い方は高い専門性を発揮した内容が書けるはずです。加えて、チームマネジメントや後輩育成などをしてきたマネジメントスキル、個人だけではなくチーム全体としてどのように成果を出したのかを記載しましょう。

  • 決算業務で対応できる範囲
  • 税務申告業務や税法に関する経験
  • 会計基準の理解範囲(簿記3, 2, 1級レベル、国内会社法、国際会計基準)
  • 決算周りの英語力(決算資料を読めるのか、書けるのかなど)

『経理・財務』の職務経歴書 テンプレート

職務経歴書

20●●年●●月●●日
銀 太郎

要約

まずは経歴を要約し、職務経歴書の導入部分を作ります。採用担当者が注意深くこの書類を読むかはこの導入部次第です。

  • 最大7行ほどでこれまでの経歴の概要をまとめてください。
  • 経理や財務などの業務に関わることを中心に記載しましょう。
  • 採用担当者は経理・財務に詳しくないという前提でわかりやすく簡潔に書きましょう。
  • 特に応募求人に活かせる経験を選択してください。

これまで株式会社●●(東証プライム上場企業)の経理部門にて、経理に▲▲年間、財務に◼️◼️年間従事しておりました。月次や年次財務諸表、連結財務諸表、有価証券報告書や決算短信の作成、標準原価、予算作成、資金繰りを担当しています。

全社の会計システム刷新に伴うプロジェクトにおいて、経理部リーダーとして参画し成功に導きました。現在は経理部会計課の課長として5人のチームを纏めております。
今後は、これまでの経験で培ったスキルを使いながら、チームとして成果を出したいと考えています。

職務経歴

まずは経歴を要約し、職務経歴書の導入部分を作ります。採用担当者が注意深くこの書類を読むかはこの導入部次第です。

  • 採用担当者は経理・財務に詳しくないという前提で書きましょう。
  • 直近の経験から過去にわたって書きましょう。50代60代においては、経験が多いので直近の経験を重めに書き、過去については簡潔に書きましょう。
  • 担当された業務は詳細に書くようにしましょう。分業制だった場合は実際に担当された勘定科目も記載しましょう
  • 応募求人に沿った内容にしましょう。(例えば求人企業が在庫のある業態だった場合は、原価計算や仕掛かりなどの取り扱い経験があるなど)

株式会社●●(在籍期間:▲▲年▲▲月 – 在籍中)
  売上   ●●万円(▲▲年)
  従業員  ●●人
  業界   ●●業
  上場区分 東証プライム

  • 20XX年4月 財務部資金課 着任
  • 20XX年4月 経理部会計課 転属
  • 20XX年4月 経理部会計課 課長昇進(統括2名)
  • 20XX年4月 経理部会計課 部長昇進(統括5名)

決算関連業務

単体決算

  • 月次・年次財務諸表作成
    • 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書
  • 決算仕訳計上業務
    • 販促引当金、退職引当金、返調引当金、未払金概算計上
  • 報告書の作成
    • 決算報告書、確定申告書作成
  • 原価計算配賦計算
    • 原材料、経費、人件費
  • 月次部門別損益集計

連結決算

  • 連結財務諸表作成(連結対象会社 国内●社、国外●社)
    • 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書

税務関連業務

法人税、消費税、事業所税、固定資産税等の申告書作成(単体納税及び連結納税)

  • 税効果会計対応
  • 減損会計適用処理
  • 国税局国税調査対応
  • 移転価格税制対応

適時開示関連業務

  • 有価証券報告書作成
  • 決算短信作成

予算管理会計業務

  • 売上分析と将来売上予測業務
  • 各部門別予算作成と予実管理
  • 予実管理の経営ボードへの報告

財務業務

  • 資金管理業務(借入金残高管理、入金予定確認、資金管理作成)
  • 資金調達調達(銀行提出資料作成、金融機関との融資交渉、社債発行)

上場準備対応業務

  • IPO準備
    • Iの部/IIの部作成
    • 作成主幹事対応(●●証券)
    • 監査法人対応(●●監査法人)

資格・免許

資格・免許部分には、これまで利用したことのある会計システムを記載しましょう。
それぞれの業務で利用したシステムごとに纏めてください。特に50代・60代のシニアは、近年主流のシステムを使いこなせるのか、もしくは新しいシステムを学ぶ意欲があるのかという点で懸念されています。会計システムへの対応力をアピールしましょう。

  • 日商簿記1級(●●年●月)取得
  • 利用システム
    • 財務会計:SunSystem、OBIC7、FlexProcess、Smile
    • 連結会計:CCH Tagetik、DivaSystem LCA、BTrex、STRAVIS
    • 連結納税:eConsolitax
    • 固定資産管理:MoneyForward、A.S.P Neo3.0、ProPlus、OBIC7

自己PR

  • これまでのキャリアで経験されたこと、仕事へのスタンスをご記載下さい。
  • 数多くのキャリアエピソードがあり書き切れない場合は、特に面接においてアピールできる事を重点的に書きましょう。
  • これまでの経験がどのように応募求人のポストにマッチするかという観点で論理を組み立てましょう
  • 50代・60代のシニア層の経理・財務転職においては、専門的スキルだけでなく、『コミュニケーション力・調整力・経理部の枠を超えた関係構築力』のソフトスキル面、マネジメントスキルが重視されます。それらが感じられるような話を交えながらアピールしてください
  • 1つのアピールポイントは冗長にならないよう最大5行で記載しましょう。
目次